建設業許可専門.com YAS行政書士事務所
株式会社京さまの申請代行になります。
今回は、ホームページからのご依頼でした。
行政書士事務所に何件か問い合わせしたところ建設業に詳しい事務所が見つからず、YAS行政書士事務所は、建設業の専門スタッフがいて、専門用語を伝えてもすぐに理解していただいたのでお願いすることにしました。とのことです。
行政書士は基本的に様々な申請代行が可能です。例えば外国人のビザ申請、風営法の許認可申請、医療法人の許認可申請など、どの分野も専門性が必要で難しい手続きです。行政書士によって、得意分野があるので取得したい許認可で専門分野の事務所を探すことをオススメいたします。
弊社は建設業者専門の行政書士事務所で専門スタッフもおりますので、建設業の手続きや書類作成の基本的なことは理解しています。建設業分野のさまざまなご相談に乗れることがメリットです。
今回の取得許可一覧
・建築工事
・大工工事業
・左官工事業
・石工事業
・屋根工事業
・タイルれんがブロック工事業
・板金工事業
・ガラス工事業
・塗装工事業
・防水工事業
・内装仕上げ工事業
・熱絶縁工事業
・建具工事業
今回の申請では資格区分２１の二級建築施工管理技士（建築）と資格区分２３の二級建築施工管理技士（仕上げ）の方が従業員として在籍していたので専任技術者の要件を満たし許可の取得がスムーズに出来ました。実務経験を使い専任技術者の条件を満たし多くの許可業種を一度に取得するのは大変です。会社に資格者が複数人いる場合は１回の申請でまとめて様々な業種を申請できます。また新規申請の場合は印紙代が9万円かかります。あとから業種を追加する場合は印紙代が5万円かかります。印紙代を考えてもまとめて申請する方がお得です。
国家資格のポイントですが二級建築施工管理技士には・建築・躯体・仕上げの3種類あります。合格した資格の種類により取得できる建設業許可の種類は変わります。取得したい建設業許可の業種を調べてから国家資格の勉強をすることオススメします。以前お客様から国家資格が受かったと喜んで連絡があり、受かった資格を調べると取得したい許可業種がとれない国家資格に合格していました。相談に来てから気づきました。前もって調べて相談するのも良いと思います。種類ごとにと取得できる許可業種を以下にまとめます。参考までに。
【二級建築施工管理技士】
・建築 建築一式工事、解体工事（平成27年度までの合格者については、解体工事に関する実務経験1年以上又は登録解 体工事講習の受講が必要です)
・躯体 大工工事、とび・土工・コンクリート工事、タイル・れんが・ブロック工事、鋼構造物工事、鉄筋工事、解体工事
・仕上げ 大工工事、左官工事、石工事、屋根工事、タイル・れんが。ブロック工事、板金工事、ガラス工事、塗装工事、防水工事、内装仕上工事、熱絶縁工事、建具工事
書類の作成から申請までスムーズに対応していただきました。
ネット探したので、多少不安な部分もありましたが、電話で話したところ、建設業のことに詳しく
「ああ、この方は本当に専門なんだなあ」ということが分かったので依頼しました。
いくつか見積もりを取ったのですが、専門分野でやっているので納得の値段でした。だったら詳しい人に依頼したほうが良いと思いました。
また、まずはお伺いして打合せ時に、こちらが日中の仕事が忙しいと伝えましたら
「夜でも構いませんよ」「時間合わせますのでおっしゃってください」と言っていただき
夜の時間を指定したんですが、いやな顔せずに、しかも翌日にすぐ来ていただけたことがうれしかったです。建設現場で日中は働いているので遅い時間からの打合せ対応は助かりました。
以前から許可の取得に向けて準備を進めていたがなかなか手続きが進まない状況で、自分で調べて申請書類をまとめていたが難しくて進まなかったと相談をうけました。
行政書士をネットで探していたら建設業専門行政書士がいることに気づき迷いなく電話してたどり着いたとのことです。
行政書士とひとくくりにしても、
１，建設・産廃
２，運輸・交通
３，会社法
４，風俗営業
５，法務・会計
６，外国人在留資格
７，遺言・相続
８，宅建・不動産
などがございます。
弊社は、1の建設・産廃、８の宅建・不動産に専門スタッフがおり、得意としております。
行政書士に何かの資格や申請の手伝いを頼む場合は、その行政書士が何のスペシャリストかを確認するところが重要です。
運営者【建設業許可専門行政書士】代表/朝倉良樹
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